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皆さんこんにちは!
株式会社関本建設、更新担当の中西です。
いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?
風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!
さて、今日は
関本建設のよもやま話~除雪作業~
ということで、今回は、除雪作業の歴史について深掘りし、その発展の背景や現代における課題について解説します♪
除雪作業は、雪国に住む人々の生活を守るための重要な作業であり、その歴史は雪との闘いそのものです。
原始的な手作業から始まり、近代的な機械除雪へと進化する過程には、技術の発展と地域の工夫が反映されています。
除雪の始まりは、雪深い地域における人々の知恵にあります。
雪国の家屋は、除雪の手間を減らすために工夫されていました。
江戸時代になると、街道の整備が進み、交通の確保が重要視されるようになりました。
19世紀後半になると、産業革命により除雪にも機械が導入されるようになりました。
19世紀末、鉄道網が発達すると、豪雪地帯では鉄道の除雪が重要な課題となりました。
ロータリー式除雪機が鉄道輸送を支え、冬季の物流を確保する手段として重宝されました。
20世紀に入り、自動車が普及すると、道路除雪のニーズが飛躍的に高まりました。
空港や鉄道網の発展に伴い、滑走路や鉄路の除雪技術も高度化しました。
テクノロジーの進化により、現代の除雪はより効率的でスマートなものへと変化しています。
環境意識の高まりとともに、除雪作業の持続可能性が求められています。
現代でも、地域住民の協力が重要な役割を果たしています。高齢化が進む中で、若い世代の参加やボランティア活動が重要視されています。
除雪作業の歴史は、人々が雪と向き合い、共生してきた歩みそのものです。
手作業から始まり、機械化、そしてスマート技術の活用へと進化した除雪技術は、雪国の暮らしを支え、地域の安全と経済活動を確保するための重要な役割を果たしています。
しかし、高齢化社会や気候変動の影響により、除雪を取り巻く課題は複雑化しています。
これからの除雪作業は、技術の進化だけでなく、地域社会の協力や環境配慮を含む多角的な視点で進化していく必要があるでしょう。
弊社では除雪作業における業務なども請け負っております
お問い合わせはお気軽に♪
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皆さんこんにちは!
株式会社関本建設、更新担当の中西です。
いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?
風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!
さて、今回は!
第2回建設業雑学講座!
テーマは、世にも奇妙な? 建設業界の七不思議 です。
建設業界の現場と聞くと、「強面の人たちが集まっていて、大きな声で怒鳴られそう…」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。でも実は、これにはちゃんと理由があるんです!
一般企業ではスーツやオフィスカジュアルが定番ですが、現場の職人さんは使い込んだ作業着を着ています。これは、動きやすさや安全性を重視しているからで、見た目以上に実用性があるんです。
また、肉体労働が多いので、自然とがっしりとした体つきの方が多くなり、“ワイルド”な印象が生まれるんですね。
現場内では重機の音が鳴り響き、普通の声では聞こえないこともしばしば。そのため、自然と声を張らないといけない場面が多いんです。「威圧しているわけではない」のでご安心くださいね!
建設業は常に集中力が必要な仕事。少しでも気が緩むと、事故や怪我につながることもあります。そのため、厳しい言葉や注意をすることもありますが、これも全て安全を守るための重要な役割なんです。
「叱る」という行為には、職人さんたちの深い思いやりが隠れています。例えば、私も小さい頃、大人に大声で叱られてびっくりしたことがありましたが、今思うとそれも私たちを守るためだったんですね。
ある現場では、いつも大きな声で注意を促している◯◯さんがいます。少し怖そうに見える彼ですが、実は休憩時間になるとみんなにお菓子を配ってくれるという、意外と親しみやすい一面も。こういう裏話を知ると、少しホッとしますよね!
建設業界の怖そうな見た目や雰囲気には、実は理にかなった理由があるんです。現場系=怖いというイメージを少しでも解消できたら嬉しいです。
少しでも興味が湧いた方、これをきっかけに建設業に一歩近づいてみませんか?
以上、建設業界の七不思議でした!
次回の第3回建設業雑学講座もお楽しみに!